上記対処方法を行っても改善が見られない場合は、眼科医にご相談ください。
注意事項を理解して安全に装用して下さい。
カラーコンタクトの装用はあなたの眼に眼障害を引き起こす可能性があります。
日本眼科学会のアンケートによると、眼球に装用する各種コンタクトレンズ等により、年間150万人が眼障害患者になっており、これは使用者の10人に1人が眼障害を起こしている計算になります。
各種レンズ等を装用した際に眼に異物感や痛みを感じた時には、速やかに専門の眼科医に相談してください。
また、必ず以下の注意事項をお守りください。
レンズの装用になれるまでは個人差がありますので、眼科医の指示を守り、無理のないスケジュールで装用をしてください。
レンズの使用方法や使用上の注意を守らないと、角膜潰瘍、細菌性角膜炎、角膜浸潤、角膜びらん、角膜浮腫等の眼障害が起こる事があります。
また、すぐに治療せずに放置すると失明する事もあります。
コンタクトレンズやケア製品を安全に使用する為に必ず添付文書をよく読み、分からない事があれば眼科医に相談し、正しく使用してください。
コンタクトレンズを適切に使用していても眼障害が起こる危険性がありますので定期的に眼科医の検査を受けてください。
※最近ドライアイの方が増えています。重症のドライアイですとトラブルの頻度が高く、コンタクトレンズの装用はできません。
①レンズを取り出し、レンズに変形・変色・異物・汚れの付着、キズ・破損などの異常がない事を確認します。異常が確認された場合レンズの購入先にご連絡ください。
①利き手の人差し指の先にレンズをのせ、レンズの裏表を再度確認します。
②レンズをのせた手の中指で、下まぶたを下にひっぱり、しっかりおさえます。
③もう片方の手の人差し指で上まぶたを上に引き上げ目を大きく開けます。
④まっすぐ前をみたまま、人差し指にのせたレンズの黒目の上にそっとのせます。
⑤レンズが黒目に正しくのっていることを確認し、ゆっくり指をはなします。
⑥何回か軽くまばたきをします。
目やレンズを傷つけないように爪を短く切り、丸く滑らかになっている事を確認してから、手、指を石けんできれいに洗い、充分にすすいで石けんが指に残らないようにし、清潔なタオルで指から拭き取ってください。
①鏡をよく見て、レンズの位置を確認してから、黒目が上方に向くように鏡を見上げます。
②人さし指でレンズを黒目より下にずらし、レンズ下方約半分が白眼の上にのるようにします。
③親指と人さし指のはらでレンズの下方を軽くつまんで取り出します。
本レンズは1日交換の終日装用ソフトレンズです。毎日寝る前には必ず外して、使用済みのレンズは捨ててください。
カラーレンズをご使用の際には以下の事を必ず守ってご使用ください。
上記の注意事項をよくお読みになったうえでご使用ください。
また、間違った装用、扱いによって起こった事故、怪我などについては株式会社T-Gardenは一切の責任は負いかねます。あらかじめご了承ください。